2.家庭の防災会議
◎大地震のとき、家族があわてずに行動できるように、ふだんから次のようなことを話し合い、それぞれの分担を決めておきましょう。
●家の中でどこが一番安全か
●救急医薬品や火気などの点検
●幼児や老人の避難はだれが責任をもつか
●避難場所、避難路はどこにあるか
●避難するとき、だれが何を持ち出すか、非常持出袋はどこに置くか
●昼の場合、夜の場合の家族みんなの分担をはっきり決めておく。
◎避難カードを作成し、各自携帯しましょう。
2.Discuss, as a family, what to do during an earthquake.
◎Family members should talk about the following points and their responsibilities during an earthquake:
●Where is the safest place at home.
●Check the first aid kit and look around for fire hazards.
●Who will be responsible for evacuating babies and the elderly.
●Places and routes to evacuate.
●Who takes what during an evacuation and who knows the location of the earthquake kit.
●Decide the responsibilities of family members for both day and night earthquakes.
◎Prepare evacuation cards and emergency belongings for each family member.
※ 装飾のページには日本語・英語のほかにハングル・北京語・ポルトガル語があります。
このページは財団法人消防科学総合センター「地震に自信を」から転載しています
「制作:財団法人消防科学総合センター 監修:総務省消防庁防災課」
「この冊子は、(財)日本宝くじ協会の助成を受けて作成されたものです。」
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