2.あわてず冷静に火災を防ぐ
(1)地震! すばやく火の始末を
◎使用中のガス器具、ストーブなどは、すばやく火を消しましょう。
◎ガス器具は元栓を締め、電気器具は電源プラグを抜きましょう。
◎地震後に避難する場合は、ブレーカーを切ってから避難しましょう。
(地震により電気機器が転倒したりして、燃えやすい散乱物などに接触し出火することがあります。)
2.Prevention of fires.
(1)Extinguish any open flames the moment you feel an earthquake.
◎Be quick to turn off any heat sources in use such as gas burners and heating stoves.
◎Turn off the stopcock of gas appli-ances and unplug electrical appli-ances.
◎When evacuating after an earthquake is over, make sure to switch off the circuit breaker.
(Electrical appliances that have fallen down due to an earthquake might possibly contact inflammable articles scattered around there and cause a fire.)
1993年釧路沖地震では、発生した火災の大半が使用中のストーブによるものだった。
Stoves were the major culprit in fires that occurred in the 1993 earthquake offshore at Kushiro.
※ 装飾のページには日本語・英語のほかにハングル・北京語・ポルトガル語があります。
このページは財団法人消防科学総合センター「地震に自信を」から転載しています
「制作:財団法人消防科学総合センター 監修:総務省消防庁防災課」
「この冊子は、(財)日本宝くじ協会の助成を受けて作成されたものです。」
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